
こちら白鳥神社の左脇から山に入る。


山道というか獣道を進んでいく。。。
何となくわかる道と、目印のピンクテープがあるのでなんとか助かった。
ただ雨降った次の日に行くもんじゃない・・・(笑)

途中にあった木。宙吊りになってて不気味。
首吊りの木「首ツリー」と名付けた。

そしてこちらがお目当ての場所 天神山城
天神山城の歴史を載せておきます。(Wikipediaより)
天文年間に藤田重利(のちの藤田康邦)が築城したと伝えられている。
・1546年(天文15年)の河越夜戦以降に北武蔵に勢力を伸ばしてきた北条氏康に重利は1549年(天文18年)7月従属した。
・1560年(永禄3年)に上杉謙信が関東侵攻を開始すると藤田氏は上杉方についた。しかし、同年9月に北条氏によって攻め落とされた。
・1564年(永禄7年)頃に北条氏康の四男である氏邦が入城した。氏邦は1568年(永禄11年)10月から翌年9月の間に鉢形城に居城を移したが、その後も天神山城は使われ続け、1590年(天正18年)の小田原征伐の際に、鉢形落城と共に開城したといわれている。
・1970年(昭和45年)、観光を目的として本丸跡に模擬二重櫓(鉄筋コンクリート製)が建設されたが、採算があわず倒産し模擬天守を含む周辺の建物は放置されて、現在に至る。


見た感じお城だが、チープさが隠しきれない。
窓だけ見ると公衆便所



これがここの名物。『龍吐水』と呼ばれる消火器具。





ちなみに内部はかなり崩壊しており、全然歩き回れない。
入口の足元は抜けきっているので中に入るには、
SASUKE並みのアクティブをすることになるので行く方はご注意を。
足元の様子は動画をご覧いただければ分かると思います。

右にある階段から2階へあがってみる。




聞いてはいたが、2階は本当に何もない。
しかし、この城感ゼロの造りはなんとかならなかったのか・・・。



昔は眺め良かったのかな…。

ちなみに階段はこんな感じ。

黒死蝶
動画 廃墟探索 『天神山城』 滅びた城跡に建つ廃れた城